相模原市におけるインフルエンザの定点あたり患者報告数が46.95人となりました。「警報レベル」となる30.00人を超えたことから、インフルエンザ流行警報を発表します。手洗いや手指消毒等の基本的な感染予防対策を徹底しましょう。
【予防するには】
〇ワクチン接種
感染後の発病や重症化の予防に対して一定の効果が認められている、インフルエンザのワクチン接種を検討しましょう。
〇外出後の手洗い等
流水や石けんを使った手洗いやアルコール製剤による手指消毒は、インフルエンザウイルスの除去に有効です。
〇咳エチケット
咳やくしゃみがでる場合はマスクを着用するようにしましょう。
〇適度な湿度の保持
空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。
〇十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
〇人混みや繁華街への外出を控える
高齢者や妊婦、体調の悪い方は人混みを避けましょう。
▼相模原市感染症情報センター
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/kenko/1026625/kansenyobo/hassei_jokyo/1007129.html