みなさん、是非スノーブーツの用意を!!
特に小さい子どもにはね。自分で「足が冷たい」と上手く言えないし。

●雪の時は長靴よりスノーブーツをおすすめする理由
雪の日に長靴をはく人が多いと思いますが、断熱素材が入っていないので足がとても冷えて来ます。
足の末端の冷えは気づきにくいので、スノーブーツではない人は時々足を触って冷えすぎてないかチェックを。
その状態で汗をかくとすぐしもやけになっちゃいます。
もし雪遊びをする予定があるのであれば、厳冬期のスノーブーツ、−30度にも耐えられるものは、全く冷えません。
断熱素材の仕組みを見ると、厚みが1センチ以上あります。
長靴に裏起毛したものでも、ここまで断熱はしていないので、冷え方が全く違うのです。
このサイトで何度もかいていますが、足が濡れるとしもやけ、凍傷だけでなく、低体温症による死亡も心配です。
足が冷たい水に濡れていると、しっかり意識があった人でも、動き出した瞬間 冷たくなった血液が体内にまわって、一瞬で意識を失うケースがあります。(水難事故で特に多いケース)
子ども靴はサイズアウトするのが早いから買うのをためらう気持ちもわかります。
でも災害はいつ来ると決まっていませんから、日ごろから気にかけてくださいね。
またサイズアウトした時に、譲渡・交換できるような場が子ども用品には必要ですね