中央区は、自転車に関係する事故発生件数が、神奈川県内で2年連続最多です。
また、平成23年から連続して「自転車交通事故多発地域」にも指定されています。
自転車事故の多くは交差点で発生しており、信号無視、一時停止違反や携帯電話で会話をしながら運転するなどの安全運転義務違反が原因となっています。
自転車による交通事故で、自転車運転者が多額の損害賠償責任を問われる例もあります。
自転車に乗るときは、「自転車安全利用五則」を守って、交通事故を減らしましょう。
☆自転車安全利用五則
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
・飲酒運転、二人乗り、並進は禁止
・夜間はライトを点灯
・信号を守る、交差点での一時停止と安全確認
5.子どもはヘルメットを着用