季節は夏から秋へ。緑区各所では色鮮やかな花々が見頃を迎えます。
今回紹介する花は、地元の人たちがさまざまな思いを込めて田畑を耕し、種をまき、丹精込めて育ててきました。
花を見に出掛け、緑区の秋を満喫してみませんか。
＜津久井地区青根＞
◆青根コスモス園
約1万平方メートルに広がる色とりどりのコスモスが、県内外から訪れる観光客の目を楽しませます。
地元でとれた野菜や、鮎の塩焼きなどを販売します。
日時⇒10月15日(土)・16日(日)9:00～16:00
会場⇒青根コスモス園(青根駐在所付近)
http://www.e-sagamihara.com/nature/flower/0520/
＜城山地区小松＞
◆小松コスモスまつり
地元特産品の販売や押し花の体験ブースを出展します。
花の摘み取りは300円
日時⇒10月8日(土)・9日(日)10:00～15:00
会場⇒小松コスモス園(小松交差点付近)
※花の摘み取りは同まつり以降もできます。
http://www.e-sagamihara.com/event/october/0395/
＜相模湖地区寸沢嵐＞
◆そばの花鑑賞会
石老山の麓に、見頃を迎えた白く小さなそばの花が咲いています。会場ではそばの試食も楽しめます。
日時⇒9月24日(土)10:00～14:00
会場⇒石老そば畑(石老山入口バス停付近)
◎新たな観光名所を目指して
城北ヒガンバナを育てる会
イノシシなどに農作物を荒らされる被害を受けていた農家と自治会などが協力し、動物が嫌うヒガンバナの球根約4,000球を今年から田畑の周囲に植えました。
9月中旬から10月にかけて、あぜ道の両脇にヒガンバナが咲き誇り、真っ赤に染まる光景が城北の新たな観光名所となるよう期待しています。
